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不整脈
不整脈
不整脈とは、心臓の収縮のリズムが乱れ早くなったり遅くなったりする状態です。体調などの状態などで起こる心配のないものが少なくありませんが、心臓病から起こる場合もあるので注意が必要です。
脈が乱れていると自覚し、来院しても診察時に治まっていることが多く、通常の心電図では異常が発見しにくいことがあります。
そのような場合は24時間心電図を装着するホルター心電図が有効です。
ホルター(24時間)心電図とは
心臓は、絶えず休むことなく鼓動を繰り返しており、その数は1日で約10万回です。
心臓は血液を循環させ、全身に酸素と栄養を送るという重要な役割を持っており、生命を維持するために一生休むことなく動き続けなければなりません。
また、休憩中や運動中など、行動パターンによって心臓の動く速さは変化していきます。24時間心電図検査をすると、あなたの日常生活中の心臓の状態が分かります。
動悸やめまい、胸痛などの自覚症状があっても、病院のベッドで、横たわって行う心電図検査で、異常が発見されない時などに、24時間心電図検査を実施します。
検査中はお風呂に入れ、日常生活レベルの制限はありません。